2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

新潟も鈴木芳樹もがんばろう

右翼と皮肉

charlieこと鈴木謙介氏が出演するNHKの特報首都圏「『ブログ』ブームでネットが変わる」を観る。内容はともかくとして、高齢者やNHKのアナウンサーが「ブログ」を「左翼」や「右翼」のようなイントネーションで発音するのに対して、charlie氏をはじめとする…

ブログではウヨクとヒニクぶつかって

富豪刑事

「富豪刑事」のテレビドラマ版を見る。筒井康隆の原作に深い愛着を持っている者としては、いろいろと不満が残る内容。なぜ原作どおり、男性を主人公にしなかったのだろう。 しかし「湯水のようにカネを使う男性」には痛快さを感じるのに、「湯水のように金銭…

マーラーのカリカチュア

http://matsumo-web.hp.infoseek.co.jp/music/page6cl.htm うはは、こんなにあるのか。

富豪刑事 カリカチュア化すテレ朝か

校内全面禁煙、誓約書も 名古屋女子大が効果上げる

ネット上では何年も前から面識があるし、同じ雑誌に原稿を書いたこともあるのに、実際に会ったことはない夏至明さんのブログより。オレは嫌煙がどうのこうのといった問題については、「自分は煙草は吸わないけど、過剰な喫煙者バッシングはおかしいよね。で…

物見遊山

ブロッコリーの社屋が近所にあることを知り、見物に出かける。近所も何も、毎日のように目の前を通っているビルではないか。ご覧のように派手なポスターや看板を出しているわけではないので、何も知らないひとは何の変哲もない会社だと思うだろう。何の変哲…

ブロッコリー カリフラワーと色違い

サーヤ

「紀宮様『オタク伝説』を追う」はさほど目新しい話題は出てこないが、高千穂遥のサイン会にお忍びでサーヤが現われたエピソードにはちょっと驚いた。いったい高千穂遥は、サーヤの名前をどう書いたのだろうか。「紀宮清子」の「紀宮」は正確には苗字ではな…

アマゾン

みずからが実際にアマゾンで半年間アルバイトをして書き上げた「ネット書店アマゾン潜入記」によれば、アマゾンのアルバイトは時給900円。交通費が支給されないので、近隣の主婦が勤めているケースが多いそうだ。ということはやはり、地元のタウン誌*1に求人…

アマゾンとサーヤ

id:erohen:20050115で興味を持って、「文藝春秋」2月号を図書館で読む。目当てはもちろん、アマゾンとサーヤの記事である。

文春でサーヤとアマゾン手を組んで

壷の中のリハビリ

昨日から読むようになったはてなダイアリー。おもな話題は文学と映画で、けっこう読ませる文章を書く。作者のid:Roquentinさんはユーザー名にはふさわしくなく、学生のころはメルヴィルを学んでいたようだけど、id:adawhoさんの知り合いだったりするのだろう…

吉田家のひとびと

昨日、テレビを観ていて、津軽三味線の吉田兄弟の弟が、吉田健一という名前であることを知る。吉田健一といえばまず思い出すのは『ヨオロツパの世紀末』の吉田健一だが、最近ではアニメーターの吉田健一も人気があるようだ。ちなみに吉田茂は『舌鼓ところど…

マエダアイ ヨシダケンイチ ロカンタン

ロックと美学と私

id:shinimaiくんの卒論「音楽雑誌におけるロック批評の構造――雑誌『ロッキング・オン』における渋谷陽一の美学」*1を拝受し、さっそく読む。『ロッキング・オン』≒渋谷陽一の美学においては、「自己表現」しているものはすべて「ロック」で、「切実さ」を感…

ただいま

小旅行から戻る。ひたすら呑んでばかりの旅だった。

ロッキンオン妄想型の強みあり

世代間の断絶?

行きつけの居酒屋の新年会に同居人ともども参加することになり、一泊二日で山梨の石和温泉に行く。露天風呂に入るのは生まれてはじめて。しかし風呂に入るときは眼鏡を外しているので、風景を楽しむ余地などほとんどなく。 宴席では一次会、二次会とカラオケ…

カラオケで蘇州夜曲の宴かな

業務連絡

15日の昼から16日の夕方まで小旅行に出かけます。メールは読めるかも知れませんが、大きな期待はしないでくださいな。

セーラー服とオレ

久しぶりにカラオケ。オレが生まれてはじめて買ったアナログ盤は薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』で、10代の女の子が男性一人称の歌詞を歌うのが、第二次性徴直前のオレには不思議なエロティシズムを感じさせた。そんなわけでいまでもこの曲を歌うと、…

法月話

id:jindong:20050114#p1を受けて。 ううむ、そうですか。『生首に聞いてみろ』は20代のころの法月作品の大きな特徴だった余計な衒いや観念的な議論が控えめで、良くも悪くもこじんまりとまとまった小説になっていると思います。ふだん巡回している読書系サイ…

セーラー服 自分語りを惹起する

今回は「ぎゃぼう」はなし

のだめカンタービレ(11) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/01/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (435件) を見る新しい登場人物も増え、今後の展開に乞ご期待といった巻。しかしこの漫画、オ…

少年ナイフとわたくし

アクセス解析の結果を調べると、オレの日記のリンク元として、 http://www.mmjp.or.jp/knife/ がたまに表示される。実際にアクセスすれば判るように、このURLは少年ナイフの公式サイト(の古いもの)なのだが、なぜここを経由してオレのサイトに訪れるひとが…

Proxomitron 作者死してリファ残す

法月に聞いてみろ

法月綸太郎『生首に聞いてみろ』(ISBN:4048734741)読了。K.T.さん(id:jindong)は法月は私の中では完全に終わっていることを確認と書いているが、これは要するに「当たり前の推理小説になりやがって、面白くない」という意味なのだろう(違っていたらすみ…

眞鍋とリンクと総受け

眞鍋かをりのここだけの話は「ほかのブログにいっさい言及しないブログ」であるところに妙味があるわけだが、最新のエントリで、ついに古田敦也のブログに言及した。ここで奇異に感じられるのは、肝腎の古田ブログにリンクしていないことだ。眞鍋は過去のエ…