江古田からなら東京からではなく大宮から新幹線に乗ったほうが安いし速いのだが、それだと確実に座れそうにないので、池袋で丸の内線に乗り換えて東京へ。構内の書店で、ダイスをころがせ!〈上〉 (新潮文庫)作者: 真保裕一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 20…

9:00起床。まずは飼い猫をいつもお世話になっている下落合の動物病院に預ける。行きはタクシーだったのだが、帰りは下落合→高田馬場→池袋→江古田と乗り継ぐ。山手線の外側から外側に移動するのに、山手線を使ってしまうと、何だか損をした気分になる。その反…

飽きもせずネットを徘徊しつづけたこの1年だが、「今年のベストエントリ」と言われてすぐに思い出せるものがない。狭義のブログから選ぶとするなら、澁谷知美「ゆるい日記」のフェミじゃなくたっていいよ、仲良くしようだろうか。 そのほかにも、今年はココ…

年賀状に関しては「ネットで連絡がつくひとには書かない」「返事があったら書く」「頻繁に会う機会があるひとには書かない」などの方針を定めていて、年々書く枚数が減少していた。しかし今年の年賀状は引越しの通知も兼ねているわけで、そうとなるとあのひ…

引越し当日に運びきれなかった書籍やらCDやらを一気に梱包する。こんな量になるとは思っていなかった。捨てるに捨てられず、存在そのものすら忘れかけていた文化的コンテンツの数々は、「知の垢」という感じがする。うっかりこぼしてしまった麦酒のせいで表…

今日でオレがこの世に生まれてから35年が経過した。もはや感慨らしい感慨など、抱きようがない。父親が69歳で亡くなったことを考えれば、オレの人生も後半期を迎えたことになるわけで、成し遂げていないことの多さに打ちひしがれる。

「大塚真司」という冗談のような名前のサッカー選手がいることを知る。しかし「誰でも知っている有名人と同姓同名のひと」ならともかく、「ある特定のジャンルでのみ有名なひとと似た名前のひと」の面白さを説明するのは難しい。たとえばはてなについて何も…

新しい椅子が届く。組み立てるときに何か根本的な間違いを犯したのでは、と疑いたくなるほど座り心地が悪い。3000円の椅子では、こんなものか。どうにもオレは、衣食住への関心が少なすぎる。ひとり暮らしをはじめてから来年春で満17年になるのに（いま計算…

YAMADAS現更新履歴 - 高橋悠治と茂木健一郎のトークがとんでもなかったらしい http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20051226/icctalk に触発されて、高橋悠治についてあれやこれやと書きたくなったのだが、考えてみるとオレはこのひとに関しては周辺的な情報をい…

寒さと飲酒のせいでおなかの調子がいかにも悪く、近くの薬局へ。前にも書いたように大きな病院があるので、この辺は薬局には事欠かない（ただしほとんどが調剤薬局で、市販薬はあまり置いていないのだが）。今日行ったところはたまたま漢方薬がメインのとこ…

ストーブをつけたまま寝たら、今度はのどが渇きに乾いて、やはり夜明け前に目が醒めてしまった。現在、12月26日の6時51分。 こうなったら夜中に仕事をして、明けがたになったら寝る*1という完全昼夜逆転生活を送るしかないのだろうか。 *1:幸いにも日当たり…

わが新居はさいわいにも2DKなので、仕事部屋と寝室を別にすることに成功した（じつはこれは積年の夢だったのである）。ここまではよかったのだが、エアコンを仕事部屋に取り付けたため、寝室には暖を取るための手段がまったくない。おかけで一昨日、昨日と明…

http://www.google.com/doodle10.html これがなぜ「Merry Xmas」ではなく「Happy Holidays」となっているのか、ちょっと不思議だったのだが、クリスマス - Wikipediaによれば、 近年米国では、ユダヤ人口が多いためか、「メリー・クリスマス」の挨拶は使われ…

「戦メリ」がさっぱりクリスマス・ソングに思えないのは、もとが夏の映画の主題曲だからだろう。しかし南半球のひとにとってはクリスマスは「夏の行事」として認識されているはずで、「冬を感じさせないからクリスマス・ソングではない」というのはとんだ北…

週明けまでにどうにかしないと、世間的にはもう仕事納めじゃねぇか、という仕事を抱えているので、この連休は仕事に集中します。今日は引越し関係のどたばたで、ほとんど時間を避けなかったけど。

段ボール箱の奥深くに仕舞いこんで、存在そのものを忘れかけていた本やCDに再開するのが、引越しの楽しみであるわけだが、今日はこんなものを聴いたり読んだり。Rain Tree Crowアーティスト: Rain Tree Crow出版社/メーカー: EMI Europe Generic発売日: 2003…

本日で引越しに関する作業はほぼ完全に終了。仕事をする環境と、睡眠する環境は整った。猫もあっさり新しい部屋に順応する。あとは部屋のなかの荷物を片付けるだけである。これまで生活拠点だった練馬駅南口が賑やかだった（「華やかだった」わけではない）…

引越しのなかでも最重要課題といえるお猫さまの移動があるのだが、2年前にひどい失敗をしでかしたために、いまだに緊張してしまうのだ。しかしこのころのオレ、体重が56キロしかなかったのか。肥った、禿げた。

キーボードの調子が悪く、おまけにかな漢字変換ソフトの辞書機能をまったく鍛えていないので、「ブログ」も「ポッドキャスティング」も変換するのに異様に時間がかかる。これでは仕事にならないではないか。 といってもメインのパソコンが新居に到着するのは…

こんなものをアマゾンで購入したのだ。自分へのクリスマスプレゼント。B-2 Unitアーティスト: 坂本龍一出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2005/03/24メディア: CD購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (61件) を見るもちろん持っているの…

ノートパソコン（WindowsMEがインストールされた、3年ぐらい前の*1Dell製品）をあれやこれやといじっていたら、なぜかネットに繋がるようになった。Windowsの「システムの復元」機能は、こんなときに意外と役立つのだな。 *1:追記：3年前ってことはないな。M…

メインのパソコンを梱包したため、サブのノートパソコンから更新しようかと思いきや、ネットに繋がらない。よって携帯電話から更新。ネットというか、日記依存症である。

引越しそのもの、ADSL開通、ガス開栓、エアコン取り付け、照明取り付けといった作業をすべて1日で済ませようとして、虻蜂取らずの結果に終わる。旧居と新居の距離がなまじ近いせいで、あっちに行ったり、こっちに戻ったりを繰り返したのが敗因。特に痛いのが…

右の写真のどこかにオレの新居が！

「サイコドクターぶらり旅」の http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20051218#p01 を読んで、久坂葉子という作家への興味が急に増した直後に、「aozola blog」の http://www.siesta.co.jp/aozora/archives/002445.html を読んで、今年の7月に彼女の作品が青…

なまじおまかせパックなんぞを選んだために、結果として早起きしなければならなくなったのが辛い。荷物をあちこちに移動させる結果として、ほとんどパソコンに触ることができない日が今年中に2日はできることになったのが辛い。ネットでクネクネできないから…

引越し当日にあったほうが便利な小物を江古田駅前の100円ショップやコンビニで買い込み、新居へ。下見に行ったときには気付かなかったのだが、立派な雨戸が据えつけられている。オレの出身地である新潟県は、雨戸の取り付け率が極端に低い。ゆえに高校を卒業…

さよなら絶望先生(2) (講談社コミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12/16メディア: コミック購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (421件) を見る詳しい感想はまたあとで。 ともあれこれは久米田康治の意外なまでにオー…

書きたいこともないので、今日の日記はこれでおしまい。

たまにシューベルトとシューマンの区別が付かなくなる。 ピアノ曲をたくさん作ったのがシューベルトで、ピアノ曲をたくさん作ったのがシューマン。 ヒゲを生やしていないのがシューベルトで、ヒゲを生やしていないのがシューマン。 若死にしたのがシューベル…