2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ささやかな悩み

あと1ヶ月で.Macの有効期限が切れる。いまのところメインマシンをMacintoshに乗り換える予定はなく、おまけに.Macよりもはるかに安くて高性能なレンタルサーバも増えてきたので、更新するかどうか、悩みどころ。「ysk@mac.com」という覚えやすくてどことなく…

ささやかな不満

増田聡氏がみずから告知していた講演会へ。どういう趣旨で開かれたのかいまひとつ判らなかったのだが、主催している会社の研修会であったようだ。聴き手がどの程度の知識を前提しているのか見当が付かなかった(ウェブに文章を書くときと同じか)ようで、大…

ヤサシクナイオレ

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンKC)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/06/20メディア: コミック購入: 28人 クリック: 738回この商品を含むブログ (178件) を見る (アフタヌーンKC)" title="ヤサシイワタシ(2) (アフタヌーンKC)">ヤサシ…

女と鉄道

http://slumber365.blog2.fc2.com/blog-entry-151.html http://slumber365.blog2.fc2.com/blog-entry-167.html もとの記事は「いまどきの女子高生」バッシングにすぎない(ように見えた)のだが、こうした批判はなぜ女性に集中するのだろう。もともと通勤・…

アクセサリ

http://www.apple.com/jp/ipodnano/accessories.html このアームバンドのなかにホワイトバンド・モデルがあったら、ちょっと面白かったのに。

iPod、なの。

とある編集部から借りていたiPod miniを返却することになり、いきなりiPod nanoがほしくなる。音楽よりは、ポッドキャストが目当て。もっとも外出先からでもチェックしたいポッドキャストとなると、現時点でははてなアイデアミーティングと南波杏くらいしか…

雑記

練馬区役所で健康診断。フリーター歴が長そうな若者や初老の個人事業主、外国人労働者など*1。平日の午前11時という中途半端な時刻に区が実施している健康診断を受ける層となると、こうなるのか。身長が1センチばかり低くなっていた。体重は50キロ台をキープ…

ゆずはズルいがフリッパーズは進む

明日発売予定の音楽誌が書かないJポップ批評 39~ゆずはズルい。 (別冊宝島)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2005/09/29メディア: ムック購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (5件) を見るで、男性ふたり組としてのゆずとフリッパーズ・ギターを比…

「心入れかえます」…杉村議員、異例の所信表明で涙の陳謝

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200509/sha2005092801.html 杉村太蔵には興味がないのだが、「ニートやフリーター対策にも力を入れたい」と発言しているのにはちょっと期待したい。フリーターに関する発言は、なぜか報道していないところが多いのだが。

いつの間にやら「4大」に

http://www.gihyo.co.jp/rss.php をチェックしていて、見つけた新刊。最新WebサービスAPIエクスプロ-ラ ~Amazon、はてな、Google、Yahoo! 4大Webサービス完全攻略作者: Software Design 編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2005/09/23メディア: 大型…

タコ

練馬の「浪花」という評判のたこ焼き(ならびにもんじゃ焼き)屋に行く。たこ焼きは、蛸が入っているからそう呼ばれるのか。はたまた見た目が蛸の頭に似ているからか。

SEO

google:アルビレックスで検索すると、サッカーのアルビレックス新潟よりもバスケットボールの新潟アルビレックスのほうが上位に表示されるのか。ちょいとばかり驚いた。

英語版DEATH NOTE

アマゾンから、 Amazon.co.jpで、以前にTsugumi Ohbaの著書をお買い上げいただいたお客様に、このご案内をお送りしています。 というメールが届いていた。「お買い上げ」「お客様」「ご案内」「お送り」と、畳み掛けるような「御」の連続がわずらわしい。Dea…

均等なコマ割り

きょうの猫村さん 1作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/07/14メディア: コミック購入: 8人 クリック: 1,548回この商品を含むブログ (908件) を見る各所で話題になっている漫画。たしかに面白いが、読むのに異様に時間がかかる。何…

旅の極北

作者出身地から考える『NANA』 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050925/nana 『NANA』を読んでいると、「北国≒裏日本」に対するイメージが紋切り型の域を出ていない*1のが気になる。ナナ(バンドをやっているほう)は新幹線で東京まで数時間のところにある北…

マイスター村八分

昨日がきっかけで「トリスタンとイゾルデ」を除けばこれまでまともに聴いたことのなかったワーグナーに興味を持ち、iTMSにアクセス。とりあえず有名作の序曲だけでも集めようと思ったのだが、オペラのレコード*1で、序曲だけがばら売りされているケースはほ…

名歌手

初台の新国立劇場へ。妹が「ニュルンベルクのマイスタージンガー」に合唱で出演しているのだ*1。もっともオレはオペラ本編は観劇せず、終演後の宴席に顔を出しただけだが。初台駅前は阿波踊り大会とのことで大混雑。しかしなにゆえに都内でかくも阿波踊りが…

ボーイズラブとその需要

図のようにアマゾンでは、小説も漫画も「BL」とまとめている。これはボーイズラブ需要層の意識をどこまで反映しているのだろうか。「BL」がボーイズラブの略などではなく、オレにとってはまったく未知のジャンルの名称である可能性も捨て切れないのだが。

今日のお買い物

Gershwin: Rhapsody In Blue / An American In Parisアーティスト: Gershwin,Bernstein,Nyp出版社/メーカー: Sony発売日: 1990/10/25メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見るバーンスタイン/コロンビア・フィルの「ラプソディ・イン・ブルー」はクラ…

到来と訪れ

東京は今週になってからすっかり空が高くなり、朝夕は涼しくなってきた。秋の訪れを感じる。春と秋は「訪れる」のに、夏と冬は「到来する」。この語感の違いに、それぞれの季節に日本人が込めている思いが込められているとは、いささか大袈裟か。というか、…

『ツンデレ大全』

いったい何なのだ、この本は。そして「このショッピングカートにある商品を買った人は、こんな商品も買っています」が、なぜ見事なばかりに松浦亜弥だらけなのだ。いい機会なので、各種のアフィリエイト用のツールを使ってみる。 はまぞう ツンデレ大全 完全…

五穀

いま酒肴としてポッキーきなこ<五穀ブレンド>を食べているのだが、これが予想に反して甘ったるい味。きなこが甘くないわけはないだろ、と言われるかもしれないが、オレはこの商品を店頭で目にしたとき、「きなこ」よりも「五穀」に目を奪われていたのだ。…

ダメメタ

さっきまでうとうとと眠りながら夢を見ていたのだが、「『いま目撃している光景にはブログで公開するだけの価値があるか』を真剣に吟味して、頭のなかでエントリを推敲しはじめる自分」という、最高に駄目なメタ視点が夢のなかに登場して、起きてからげんな…

ブログ左派

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050917/blog うわ、いきなり「スローブログ提案者でブログ左派」認定されてしまった。まあ、児童ブログの専門家あつかいされなかっただけで、よしとすべきか。15日の「しゃべり場」、見逃してしまった。

ワイエスケーエスゼッドケー

http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050919/1127089248 うわ、いきなりコジャレ認定されてしまった。オレがはてなで「yskszk」というアカウントを取ったのには、それなりに理由があるのだが、話したところで面白いものではないし、ほかのひとの参考になりそう…

今日はうちで パーティー

小心者の杖日記のムネカタくんのホームパーティーに呼ばれる。久しぶりのひと、会ったことはあるけど、喋ったことはなかったひと、初対面のひと、毎度お馴染みのひととどうもどうも。 要らなくなった書籍やCDを処分するとのことで、ファウスト vol.1 (講談社…

芳崎せいむ『金魚屋古書店』

捏造される「昭和50年代」というノスタルジーといってしまえばそれだけだが、流行りもののを追いかけるほどミーハーではなく、かといって特定の作家に入れあげるほどマニアックでもなかった中途半端な漫画好きであったオレにとって、ひたすらまぶしい世界が…

西村ミツル/かわすみひろし『大使閣下の料理人』

「モーニング」の主要な読者層であろう20代後半から30代の男性ホワイトカラーにとって、こういう世界(観)が憧れであり、かつ心地よいのだろうな。途上国(この作品ではベトナム)で知り合った「現地妻」とのほのかなロマンス、韓国に対する愛憎なかばする…

最強のツンデレ

はてなダイアリー内で『さよなら絶望先生』に言及している日記を検索していて見付けたフレーズ。 「プライベートモード」にするなんて、最強レベルのツンデレだよ! ツンデレなプライベートモード たしかにいつも読んでいる日記がいきなりプライベートモード…

「私 来世で神だから」

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/16メディア: コミック購入: 3人 クリック: 331回この商品を含むブログ (727件) を見る作者の興に乗るにつれて当初の設定がどうでもよくなるという「かってに…