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Gershwin: Rhapsody In Blue / An American In Paris

バーンスタイン／コロンビア・フィルの「ラプソディ・イン・ブルー」はクラシックに興味を持ち始めた当初からさんざん聴き倒していたので、目当てはもっぱら「パリのアメリカ人」。詳しい感想はまたのちほど。

COMICA

最近の坂本龍一には、一筆書き的なゲンダイオンガクもどきがいちばん似合っている。というか、あまり気張ったり無理したりせずに、自然体でやりたいことをやっていのが伝わるのだ。ポップスもどきにしてもゲンダイオンガクもどきにしても、「もどき」をやっているときがもっとも生き生きしているのが坂本龍一の美質でもあり、限界でもあろう。