2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

逆リンク上等!

fenestraeさんが紹介しているフランスのホスティング型ブログサービスを、いくつか見て回った*1。「コメント」(Commentaire)や「パーマリンク」(Permalien, Lien permanent)はともかく、「トラックバック」をどうフランス語に訳していいのか判らず、その…

昨日の深夜に触れた

「はてなカウンター」のデータが消える件だが、カウンターをパブリックにしているかプライベートにしているかの違いかと思ったのだが、そうではないようだ。 たとえば http://counter.hatena.ne.jp/hatenadiary/?cid=1&date=2004-04 でも、1日ごとのアクセス…

フレンチ・ブログ・ストーリー

http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20050609 日本語圏や英語圏での「ブログ」と何がどう違うのか*1、各自、照らし合わせながら読み進めるべし。オレはまだざっと眼を通しただけなのだが、Yahoo! Franceでは「Blog」が「Littéature(文学)」カテゴリのなかに…

いまさら気付いた

「はてなカウンター」は半年以上前のデータは、アクセス数以外のデータは消えるようになってしまったのか。これでは毎月分のログを、きちんとダウンロードしないとね。

コミュニティーでプロモ企画も 「mixi」から生まれた本

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news036.html 来週には発売されるのか、これ。SNSから生まれた書籍なのに、「他のBlog本とは一線を画す」と言われても困る。それよりも何よりも出版元が美術出版社であることに驚いてしまうわけだが。59番目…

大阪万博に生まれて

唐突だが、今週末に愛知万博に行くことになった。いま公式サイトを見ているのだが、フジロックを除けば(笑)、この手の野外大型フェスティバルとは縁のない人生をすごしてきたので、どこに行けば何が楽しめるのか、なかなか勘が働かない。このままではグロ…

モニ太のデジタル辞典

http://www.yomiuri.co.jp/net/column/yougo/ 讀賣新聞のなかのコンテンツなのだが、「DOS/Vマシン」に触れたかと思いきや、「RSS」を取り上げるなど、用語の選びかたがひどく恣意的。あとは「直リン」の説明にあるような、微妙な2ちゃんねるくささが何とも…

読書中

三浦紀夫『倒産社長の告白』(ISBN:4794212712)。中野の編集プロダクションという地理的にも職種的にも「近い」世界の話なので、ぐいぐいと読める。経済関係の専門的な話題は、ほとんど読み飛ばしているのだが。 しかし会社とは、ここまで努力して持続させ…

上記の

「SPA!」を読んだ。いろいろなツールやサービスを総花的に紹介しているけど、肝腎の「RSSを配布しているサイトの情報はどこで調べられるのか」についてはあまり詳しく触れられていなかった。数年前までなら「rss-jpをチェックしろ」で話が済んだところなのだ…

SPA!にRSSリーダーの記事

電車の吊り広告で知ったのだが、いま売りの「SPA!」にRSSリーダーの記事が載っているようだ。 http://spa.fusosha.co.jp/contents/07.html 新しい号が出たらファイルが上書きされるかもしれないので、「担当者から」を引用。 情報が向こうからやってくるのは…

Winnyの技術

正式な発売日もISBNコードも決まっており、一部では期待を集めていたのに、なぜかいつまで経っても出版されず、「なかったこと」になってしまう書籍がある。最近では金子勇『Winnyの技術』(ISBN:4756145485)が思い浮かぶ。 http://biz.ascii24.com/biz/n-m…

娘が産まれました

http://www.hirokiazuma.com/archives/000139.html YMOファンとしては「東風子」でもよかったような気はしますが、ともあれおめでとうございます、id:hazumaさん。

しょっくうぇーぶ

かつては革新的な新技術としてウェブ上で話題になったのに、いつの間にか目立たなくなった存在はいくつかある。オレが思い出すのは、まずShockwaveだ。まあ、FLASHというより軽量で安価なツールが出回ったという事情はあるのだろうが、それにしても最近の忘…

セブンアンドワイ

セブンアンドワイがいつの間にかオレの新著の予約を受け付けている。オレ自身は利用したことがないのだが、ここはほかのオンライン書店に比べて、新刊が予約できるようになる時期がはやい気がする。 あとははてなダイアリー内での言及チェック用に、アマゾン…

人文?

「人文」といえば人文科学、すなわち大学の文学部で教えているような学問を指す言葉なのに、ネット上では少し違った意味合いで使われているようだ。具体的に言えばmixiのどこかでR30を「人文系」と呼んでいるひとを見かけて、さすがにそれは違うだろうと思っ…

ちぐはぐ

いまさら「雲のむこう、約束の場所」(ASIN:B000793FBK)を観る。背景は美しいのに登場人物が典型的な(しかもあまり魅力のない)アニメ絵で*1、ちぐはぐな印象。このちぐはぐさは作品全体に漂っていて、なぜこのシーンでこの登場人物がこの行動に出るのか、…

2ちゃんねるがネットの何を変えたのか

誰もが平気で半角カタカナを使うようになった 誰もが等幅フォントでウェブを見なくなった 結局はこのふたつに尽きるのではないだろうか。むかしはウェブやMLで半角カタカナを使うと怖いひとから叱られたものだが、最近では滅多にお目にかからない光景になっ…

例の映画

今日はレイトショーで例の映画を観ようかと思ったのだが、夕立に見舞われて靴がびしょびしょに濡れてしまって、出かけなおす気が失せた。「例」については書籍版はおろか、ウェブ上の「まとめサイト」にすら眼を通したことがない*1ので、観たところであまり…

鼻毛抜き

日立 鼻毛カッター BM-03(S)出版社/メーカー: 日立(HITACHI)メディア: ホーム&キッチン購入: 17人 クリック: 208回この商品を含むブログ (63件) を見るオレがアマゾンで買うものといえば書籍とCDがほとんどで、「ホーム&キッチン」コーナーを利用するのはじ…

レアリスム/リアリズム

『性の用語集』(ISBN:4061497626)を読んでいる*1。別にセックスに興味がなくても、「語源マニア」的なひとならかなり楽しめる。とりわけ戦前は「マダム」と呼ばれていた女性が、戦後になってから「ママ」になったという指摘が面白かった。 たしか大岡昇平…

無知だけど、ヒューマン・ドキュメンタリーには関心があったり

知り合いのmixi日記で、倒産社長の告白作者: 三浦紀夫出版社/メーカー: 草思社発売日: 2003/12/15メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (7件) を見るという書籍の存在を知り、注文。著者が編集プロダクションの社長だったのが、買おうと思っ…

どうせ経済には無知です

オレが正社員として勤務したことのある唯一の会社で、かつフリーになってからも何かとお世話になっていた出版社、ソフトマジックが倒産しました*1。 http://www.mangaoh.co.jp/hachiouji/ese_blog.php?i_date=2005-06-01&i_tid=1 しかし版元が倒産しても、在…

殺戮パンク漫画

平野耕太『HELLSING』を3巻まで読む。浦沢直樹『MONSTER』(の前半)のような、ストーリー性を重視した作品かと思いきや、ひたすら殺戮シーンばかりが繰り返される漫画であった。おかげで読み終わったあと、深い睡魔に襲われる。刺戟の強すぎる状態が延々と…

データベース的消費?

「交渉人 真下正義」を観る。「踊る〜」シリーズの映画版にはすべて当てはまるのだが、小気味よく謎が繰り出され、小気味よく解決していくテンポは心地よいが、肝腎なところではぐらかされている印象を受ける。独立した作品ではなく、シリーズのひとつとして…

お掃除おばさん

代々木で打ち合わせ。帰りに駅前のATMに寄るが、紙ナプキンや台所用の洗剤でATMのなかを執拗に掃除しているおばさんがいた。こういう強迫神経症的なひとを見ると必要以上に恐ろしくなるのは、自分にも同じ傾向があるからなのだろうな。

テンプレ

昨日から遅々として進行しているMovable Type導入だが、 ごく基本的なテンプレート1 ごく基本的なテンプレート2 しかない状態からテンプレートを積み上げていくと、まともな見栄えのサイトにするまでには途方もない手間がかかるのが判ったので、結局は既存の…

本当のこと

GH社で校正。同じことをくどくどと書いているところや、結論らしい結論を出せずにぐずぐずしているところが気になり、時間をかけすぎてしまい、担当編集のひとには迷惑をかけてしまう。すみません。 しかしあらためて読み返すと、「ネットでは自分を偽ったり…

その下にあるものは?

ホスティング型のブログサービスを評価するときは、アフィリエイトに対応しているかどうかなんかではなく、過去ログにどれだけスムースに行き着けるかを基準にしてもいいのではないだろうか。いや、問題はホスティング型だけにとどまらない。Movable Typeに…