2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ニート画家?

http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050521#p1 パリ編になってからの「のだめ」にいまひとつ夢中になりきれない理由は、この辺にあるのだろうな。

高橋源一郎による島尾敏雄『死の棘日記』評

http://book.asahi.com/review/TKY200505100261.html 敏雄は、そのすべてを日記に書き込む。ちょっと待て。そんな余裕があったのか? いや、余裕がないからこそ、日記を書いたのだ。日記を書かなければ、死んでしまうと思ったから、書いたのだ。思わせぶりな…

「卑史」としてのインターネット

http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=421 そんなに忙しければ書かなければいいではないかと思われるかもしれないが、1996年の4月からほぼ欠かさず書いてきたものを中断するのは、何となく忍びないのである。

1980年代以降のロリコン漫画史

http://members.at.infoseek.co.jp/AZICON1/kanren1.htm http://members.at.infoseek.co.jp/AZICON1/kanren2.htm

というわけで

クリッピングでお茶を濁す。

お詫び

これから6月はじめまで、手掛けている仕事が大詰めの段階なので、このサイトがしばらく更新できません。更新したとしても、クリッピングなどでお茶を濁すことになると思います。すみません。いやまあ、個人サイトがしばらく更新されなくなるからといって、誰…

これから買う本

カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/19メディア: 新書購入: 14人 クリック: 316回この商品を含むブログ (323件) を見るいまからこれを読んでしまうと、ますます何も書けなくなるわけだが(といい…

フレンドマップ終了

https://www.friendmap.jp/index.php 2004年の4月というわりとはやい時期からスタートしたSNS「フレンドマップ」が終了した。まだ公式なプレスリリースも出ていないし、IT系のニュースサイトでも取り上げられていないので、フレンドマップ内にある「重要なお…

大きくなったらケータイ?

http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=419 ちなみにオレにとって、携帯電話はあくまでも通話するための道具である。携帯電話からウェブを見ることならたまにはあるが、自分から書き込むことはない。ましてやメールを書くにいたっては、qwerty配列…

タケミツ

のだめカンタービレ(12) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (554件) を見る日本人指揮者がパリでデビューしようとしたら、やはり武満徹は演らないわけに…

まとめサイト

今宵、六本木にて、まとめサイト(あるいは特定のジャンルに偏ったリンク集)を作りたいひとの気持ちが少しは理解できるようになった。網羅的なリンク集を作るひとはウェブが盛り上がった当初からいたわけで、それに対するオルタナティブを提示したくなると…

ゆうこりん

いま脚注を書くときの参考資料として日本語版Wikipediaによくアクセスしているのだが*1、数日前まで「小倉優子」で激しい編集合戦が繰り広げられていた。どうやら3サイズを公表することの是非が問題になっていたようだ。しかしなぜ3サイズが問題に? *1:Wiki…

mixi宴席

はじめてmixi関係の宴席に出席する。幹事がmixi(というか、ネットそのもの)とは何の関係もない場で知り合ったかただから、参加しようと思ったのだが。知っているひとがまったくいない場に赴く気には、さすがになれない。 オレは体調が悪く、一次会で中座し…

おかえりなさいませ

http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/ それまで毎日のように更新されており、有益な視点や知識を提供してくれたサイトが、何の前触れもなく更新されなくなると、いったいどうしたのだろうかと気になってしまう。そうしたサイトの復活は、やはり喜ばしい。

行方不明

買ったばかりの、大阪 恋の歌 (通常盤)アーティスト: モーニング娘。出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)発売日: 2005/04/27メディア: CD クリック: 19回この商品を含むブログ (82件) を見るが、部屋に埋もれて行方不明。こういうケースが、…

「ブログ」の中のうじ虫

http://www.be.asahi.com/20020511/W12/0040.html これ、ちょうど3年前に書かれたテクストなのか。いまになって読み返すと、何とも言えない味わいがある。

歴史を遡行する

「同時多発テロのとき、アメリカのブログはトラックバックで意見や情報をやりとりしていた」という「定説」がある*1。この「定説」を最初に言い始めたのは誰なのか、時間があったら調べてみたい。 *1:同時多発テロが起こったのは2001年9月、Movable Typeの最…

春野

この日記をむかしから読んでいるひとなら知っているかもしれないが、マンションのこの部屋に「春野」という猫が住み着くようになってから、今日で満2年になる。 そんなわけで、ついさっき撮ったばかりの写真を載せる。目付きが悪いのはご愛嬌。2年前の写真と…

PIRKKA-PEKKA PETELIUS / MUSITAN SUA ELAINE

昨日いただいたCD。ミュージシャン名は「ピルカ=ペッカ・ペテリウス」でいいのだろうか。1984年作品。ジャズとロシア民謡を足して二で割ったような作風。フィンランドはロシアの隣国なのだから、曲調がどこかロシア風であっても何の不思議はないのだが。日…

干物女

ホタルノヒカリ (1) (講談社コミックスKiss)作者: ひうらさとる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/10メディア: コミック クリック: 412回この商品を含むブログ (195件) を見る「干物女」というキャッチフレーズが強烈すぎて、正式なタイトルがなかなか…

芬蘭

横浜生まれ、フィンランド在住の友人が数年ぶりに日本に帰国したとのことで、横浜の山下公園で落ち合う。東京都区内から横浜や大宮に行くのには複数のルートがあり、いつも最善のものを選び損ねる。みなとみらい線*1に乗り換えるのであれば、JR湘南新宿ライ…

脚注

いま書いている本のために膨大な脚注を書いていて肩が凝った。どの言葉に脚注を付けるか、その説明文にはどんな情報を盛り込むか、下手に考え出すと止まらなくなる。辞書編纂者の苦労を、ちょっとだけ共有した気分になったのであった。

NON-CORE

http://www.otsuka.bunkyo.tokyo.jp/date.php かつて「大塚日記」を運営していたひとがはじめた、ブラウザから更新できるスケジュール帳。同種のスケジュール帳はほかにもあるのだろうけど、「大塚日記」という言葉の懐かしさに惹かれてユーザー登録してしま…

胃腸

コンビニで市販されるようになった「医薬部外品」は、効き目がどっちつかずのことが多い。たとえば「下痢と便秘で悩まされているひとのために」と銘打たれた薬が結局のところは下剤で、下痢気味の人間が服用するとかえって逆効果になったり。 しかしマンショ…

竿竹屋の真実

http://home.att.ne.jp/green/maia/old_homepage/saodake.htm とりあえずオチまできちんと読もう。 古色蒼然たるHTMLの組みかたからして(笑)、けっこう書かれた時期が古いと思われるこのサイトがあらためて話題になっているのは、下の本の影響なのだろうか…

フランス人はブログが大好き

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050427205.html この記事の前半だけを読むと、「フランス人はブログで政治的な議論を交わすのが大好きだ」と思うかもしれない。しかし日本と同じようにポップカルチャー好きの若者のブログだって多いのであ…

大陸陰謀論

昨日の日記を書いて、思い出したこと。 オレは小学生のとき、近所の書店で「北海道は北米、本州はユーラシア大陸、四国はオーストラリア、九州はアフリカ大陸(南米だったかな)に似ている。そして新潟県は本州に似ている。ゆえに新潟こそがすべての文化の発…

このところ

というかこの1年ぐらい、何からのネタに「反応」するのが良しとする日記を書き続けて、自分のペースを失いかけていたので、いろいろと悩んでいる最中。誰からも言及されない/誰にも言及しない、むかしながらの「ウェブ日記」を書きたい欲求が高まりつつあっ…

練馬/四国/オーストラリア

http://www.jiban.co.jp/jibankaisetu/tokyo/nerima/P13_nerima.htm 四国とオーストラリアは似ている、とはよく言われることだが、練馬区も相当なものである。

おはきな

一部のひとには待望の、sociologbookの「おはきな写真集」が復活しましたよ! http://sociologbook.net/cats/