頻出するフランス語

もやしもん(6) (イブニングKC)

もやしもん(6) (イブニングKC)

フランス編はこの巻で終了。講談社は人気漫画家をフランスに取材旅行に行かせる社則でもあるのだろうか。読んでいるとやたらとワインが呑みたくなって困る。あとは学生時代にフランスに行ったことはあるが、シャルトルよりも南、パリのモンパルナスよりも北に行ったことがない(あ、シャルル・ドゴール空港があったか)身としては、もっとほかのところに憧れる。ロラン・バルトの故郷のバイヨンヌなど。
それにしても「漫画に出てくる訳の判らない外国語」の典型というと、相変わらずフランス語なのだなあ。大学の第二外国語や通信教育、独学で勉強んだ者も含めると、けっこうフランス語を知っているひとは多いはずなのに。それに誰が監修したのかクレジットされていないのも不可解。だからこそフランス語がやたらと出てくるともいえるわけだが。
あとは漫画に出てくるフランス語で自分に理解できない単語があると、けっこう悔しい。