今日買わなかった本

女になりたがる男たち (新潮新書)

女になりたがる男たち (新潮新書)

著者が「フィガロ」紙の記者だという時点で、どんな内容なのか見当が付いてしまい、ちょっと立ち読みしたら、やはりそういう内容だった。だから買うつもりはないが、どういうひとが読んでいるのか興味があるので、定点観測用に紹介する。なお訳者はオレよりもひとつ年上で、18世紀の恋愛小説を愛するがゆえにフェミニズムには違和感を持つとのこと。あ、そう。