還暦ですよ、細野さん

FLYING SAUCER 1947

FLYING SAUCER 1947

「書くべきことがない」といったその日に、明日到着する予定だったCDが届くのだから油断がならない。カヴァー曲や新曲がないのが不満だが、「歌い、演奏する細野晴臣」を楽しめるのだから、ファンなら聴いて損はしない。このひとは音楽のために生まれてきたのだなあ、などと何の益にもならない妄言のひとつも言いたくなるよ。