「あんまりニコニコしないで下さい」

さよなら絶望先生(10) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(10) (講談社コミックス)

相変わらず「相変わらず快調」としか言えない。第96話は「どちらにしようかと迷った挙句、どちらでもないものを選んでしまう」というギャグなのだが、具体例として「狭くても原宿かひろーい保谷の部屋か迷ったあげく 中途半端な広さの西荻の部屋に決めてしまったり!」が挙げられていた。オレには保谷にも西荻窪にも知り合いが住んでいるので、妙に笑ってしまう。
ところで第8巻の「前回までのあらすじ」もそうだが、久米田康治西荻窪に何か特別な思い入れでもあるのだろうか。それとも一般的に西荻窪は「何か言いたくところ」なのか。おそらくは後者が正解なのだろうが。