寝る

脳が溶けるのではないかというくらい、昏々と寝続ける。しかし懸案だったさまざまな用件が少しずつ進展しているので、時間を無駄に過ごしてしまった、という喪失感は少ない。
それにしても他人が書いた文章を読むときは風邪薬や向精神薬の副作用で頭がぼうとしていると1ページも進まないのに、自分が文章を書くのであればそれなりにはかどるから不思議なものである。もちろんあとから大幅に推敲しないと「モノにならない」わけだが。