伊仏西同盟

フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本

フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本

id:kasuho:20070501:p1経由で知る。
魅力的なコンセプトの本だとは思うのだが、アマゾンの「なか見!検索」やカスタマーレビューを読むかぎり、読み物としては面白そうだが、実践的な知識はあまり身に付かなさそうな感じ。それよりはフランス語の基礎をきっちり復習したほうがいいかもな、オレは。しかし語学に関する実践の役に立ちそうにないトリビアルな知識を仕入れるのを好むオレではある。
ところでイタリア語とフランス語とスペイン語が似ているというのは誇張でも何でもない。フランス語が判らないイタリア人とイタリア語が判らないフランス人のあいだで何となく会話が成立してしまう、という話は何度か聞いたことがあるし、オレだってスペイン語で書かれた文章をフランス語だと思い込んで読み進めて、ちゃんと意味が理解できたことがある。まあ、3行ぐらいまで読んだところで、「あ、これはひょっとしたらフランス語じゃなくてスペイン語なんじゃないのか」と気付いたのだが。それくらいスペルや文法が似ているという次第。