ラップ療法

昨日、皮膚科に行く。ストレス性の皮膚炎ではないかとの診断が下される。東京から新潟への急速かつ不本意(まだこだわっていやがる)な生活環境の変化は、意外とストレスになっているのだろうか。過敏性大腸炎も、治まりそうで治まらない。実家に一週間以上もいるのなんて、高校を卒業してから初めてだもんな。
病院では上半身全体に膏薬を塗られ、その上からラップを被せられる。こうすると膏薬が効率よく吸収されるとのこと。医師から説明を受けたときは気持ち悪そうだと思ったが、いざ被せられるとそれほど不快でもない。「痒いところに薬を塗っても、つい掻いてしまう」というひとは、この療法を試してみるとよい。