第二外国語でモテよう

今日はセンター試験の初日であった。そんな日に話題にするには時期尚早かもしれないが、受験生が無事に大学進学を果たせたら、ぜひとも第二外国語を真面目に勉強してもらいたい。「外国語=英語」という思い込みから解放されるのは、視野を広げる上で確実に役に立つ。フランス語など、名詞のあとに形容詞が来るのだ(例外はあるが)。これだけでも英語を相対化できるだろう。
それに男性諸君に強く訴えたいのだが、マイナーな外国語の習得はモテる方法のひとつとなる。英語であればかなり熟達していなければ、異性の崇敬の念を集めるのは難しい。しかしその他の外国語であれば、「○○っていう英語は、もとはフランス語の××から来ていて、おおもとはラテン語の△△なんだよね。だからこの映画のタイトルは、※※※※と解釈することもできるのさ」とトリビアルな雑学を披露するだけで興味を持ってもらえる。まあ、ただ単に気持ち悪がられるだけかもしれないが、それは当人の性格とルックスに由来する問題であって、当方の関知するところではない。