インテリリベラルおじさんと無垢の美少女

ザルツブルクの小枝』を読み返して、このひとがジャンヌ・ダルクを崇拝していることを思い出す。なぜわが国(だけではないのかもしれないが)のインテリリベラルおじさんは、「崇高な理念のために闘う無垢の美少女」というイマージュに弱いのか。いや、じつはオレも弱いのだが。ただしこれは、「ロリコン」とはちょっと違う感情なんだけどね(言い訳がましい)。