大岡昇平が1960年前後に執筆したエッセイや論文を中心としつつ、一連の経済的な利益をもたらさないであろう調べものを続ける過程で、戦後の国語審議会の迷走ぶりを知り、「書き言葉は自由であってよい」と思うようになった。「問」と「合」という数百年前か…
渋谷区某所にあるミッション系私立大学(ここまで書くと、名前を伏せる意味がほとんどなくなる)で調べもの。なぜ練馬区民がわざわざ渋谷まで行くのだと言われても困る。何階のどの辺にどんな本があるかを把握しており、日本文学関係の蔵書が豊富で、自分に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。