quelques mémorandums
- 活字の情報とネットの情報が1年ずれている場合(生没年、受賞年など)、だいたいネットのほうが正しい。これが集合知というやつなのだろうか。
- 妹が谷崎潤一郎と谷川俊太郎の区別がよく付いていないのを知る。たしかに「たにざきじゅんいちろう」「たにかわしゅんたろう」と平仮名で書くとよく似ているし、意味も対象をなしている。
- 谷川俊太郎に矢野顕子の「東京は夜の7時」の原型になった詩があるのを知る。タイトルを忘れた。
- 日本芸術院初代会長の高橋誠一郎なる人物を知る。新潟生まれの横浜育ちとは、オレとは正反対の人生である。
- 高村光太郎が芸術院会員を辞退した理由を調べる。やはり戦争協力詩を書いたのを恥じてのことか。
- 内田百鬼園についても同様。このひとは単にひねくれているからだと思うが。
- 朝日新聞日曜版の求人広告で、とある特許事務所がフランス語ができる人間を募集していたが、条件が実用フランス語検定準1級以上であった。準2級のオレはお呼びではないということか。
- 大型連休を控えているからか、そろそろ新卒の人材が埋まったからなのか、今日の日曜版はいつもに較べると求人広告が少ない。