東池袋フラヌール

絶望的にまずかったらどうしよう

唐突に『さよなら絶望先生』関連のグッズが欲しくなり、東池袋アニメイト本店へ。グッズが置いてある階に絶望先生のコーナーがなくて絶望した! アニメ版の公式ガイドブックには、グッズの問い合わせ先としてアニメイトがクレジットされているのに本店でも買えないとは。やはりあれは一部で盛り上がっているだけのカルト的なアニメなのだろうか。1階で「桃色ガヴリエル 桜緑茶」*1なるものがひっそりと売られていたので、代わりに買い求める。さっそく写真で紹介する。商品の右がたまたまいた猫の尻、左がいつまで経っても減らない読みかけの本、うしろから覗き込んでいるのがGROOVISIONSのチャッピー(わりと風浦可符香に似ているよな)。画像を鮮明に見せるため、いつもより少し解像度を高くした。本当は「絶望湯のみ」が欲しかったのに茶葉を買い、しかもオレの部屋には日本茶を淹れるための茶器がない。何かを間違えている。
あとはオタク系ショップをうろうろ。いわゆる「乙女ロード」がどこにあるのかを発見できず。友人に電話で聞くが「知らん」と言われる。アニメイトのとなりあたりの腐女子系の専門店(男の客はオレだけだった)の女性客は、そのまま山手線かタクシーに乗って新宿や渋谷のライブハウスに行ってもおかしくないルックスの持ち主が多く(もちろん例外はあるが……)、アニメイトの客との階層の違いを実感する。
あと東池袋駅周辺にはファミリーマートがやたらとたくさんあり、ほかのコンビニはセブンイレブンが1軒あるだけだった。本社でもあるのだろうか。
帰りに練馬図書館で新聞の縮刷版をめくる。仕事で書く原稿ではなかなか必要な記事が見付からないのに、なかば趣味で書いている論文ではあっさり該当箇所を発見する。毎年かならず報道される行事で、日付けも事前に判っていたからだろうが。

*1:原綴が"Gabriel"なのだから「ガヴリエル」ではなく、「カブリエル」が正しい。電波系少女のネーミングに文句を言っても仕方がないが。