わがデスクトップ

Twitterで本棚の話題で盛り上がったので、自分の机上の蔵書を撮影した。平積みになっているのは読みかけの文庫本や単行本。あとはフランス語学習者や出版関係者なら背表紙を見れば何の本だからだいたい判る「定番」がそろっているので、細かい註釈は加えない。
しかし37歳にもなって高校生のときに使っていた「プログレッシブ英和中辞典」を愛用しているのは、ちょっと恥ずかしい。しかし本格的な英和辞典は馬鹿みたいに高くて大きいのでなかなか手が出せないし、どの辞書が最良なのかも判らないのだが。
おフランス語は英語に較べると語彙が少ない(その代わりにひとつの単語にいろいろな意味があり、文脈によって的確に訳語を判断しなければならない)ので、英和辞典でいう中辞典くらいのもので、19世紀以降の文学作品ならだいたい読める。