雑記の続き

家に戻ってサングラスを引き出して(ここのプロフィール写真に使っているものだ)、近所のショップへ。すぐに直る。ついでにノーズパットが片方だけ取れていた常用の眼鏡も直す。
サングラスをかけて街を歩いていると、周囲のひとがぎょっとした表情になる。それから「ああ、自分はいま濃いサングラスをかけているので、『怖いひと』に思われているのかもしれない」と気が付く。まあ、普通の眼鏡をかけていても充分に挙動不審のオレではあるが。
吉田アミ『サマースプリング』(ISBN:4778310810)と原武史『滝山コミューン一九七四』(ISBN:4062139391)を併行して読む。これは四方田犬彦『ハイスクール1968』(ISBN:4103671041)も並べて論じるのがよさそうだ。
1970年代に「民主的な」学校に通っていた小学生、1980年代に典型的な管理教育が敷かれていた学校にいた中学生、1960年代に自由放任主義の超エリート校に通っていた高校生。この三者を較べてみると、何かがクリアになるかも。