ジンクスとパトリオット

新潟スタジアムアルビレックス新潟ヴァンフォーレ甲府戦を観戦。前半開始早々に1点を先取され嫌なムードが漂うが、後半はエジミウソンが2点を奪い、結局は3対1と快勝。「オレが観に行くとアルビレックスは負ける」というジンクスには、これでようやく終止符が打たれた。休憩時間中に売店に行って戻ったら鞄が行方不明になっており(ちゃんと見付かったが)、後半をじっくり観ていられなかったのが残念。
むかしは所沢在住の友人がライオンズの勝敗に一喜一憂したり、横浜出身のガールフレンドがベイスターズが日本一を決めた瞬間に自分のサイトを記念に全面改装したり、名古屋文化圏に生まれ育った知り合いがドラゴンズに忠誠を誓うのを奇妙な目で見ていたのだが、アルビレックスの登場によって自分の出身地(もしくは居住地)のプロスポーツチームが勝利する喜びを実感できるようになった。プラス面での変化なのだろうか、これは。