SNS使って麻薬取引したブラジル人が逮捕

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/22/news018.html
この記事で真に注目すべきなのは、

Web検索大手のGoogleが2004年1月にOrkutを立ち上げて以来、数百万人のブラジル人がこのサービスの愛好者になっている。ブラジル人は700万人を超えるOrkutの会員の半分以上を占めている。

という一節。サービス開始当初からOrkutにブラジル人ユーザーが多いのは、オレも気になっていたが、まさか半数を占めているとは。しかしなぜブラジルなのか。いわゆるアーティスティックな写真をメインに扱っていたfotologが、日常的なスナップ写真を載せたがるブラジル人ユーザーに占拠されたというエピソードを松永英明ウェブログ超入門!』(ISBN:4534037635)で読んだことがあるが*1、ブラジル人とこの種のサービスは相性がいいのだろうか。ちょっと調べたかぎりでは、ブラジルでのブロードバンド普及率はそれほど高くなさそうなのだが。

*1:ウェブ上で参照できる記事としては、人気高まる写真版ウェブログサイト『フォトログ』がある。