等分

マンションのゴミ捨て場を何気なく見ていたら、新沢基栄ハイスクール!奇面組』が捨てられていたので、拾ってしまう。漫画家を目指していた当時(中学生のころだけどね)、彼の絵を模写したことがあるのだが、胴体と脚をきちんと同じ長さに描いているのに気付き、そこに神経症的なものを感じた。子供ながらに「こういう性格だと、漫画家として長くやっていられないのではないか」と思ったのだが、まさにその通りになってしまった。