クラ板
はてなブックマークの「最近登録されたエントリー」で、
なんてものを見かけたのがきっかけで、2ちゃんねるのクラシック板を真面目に読んでしまう。それにしてもロッシーニはなぜ、こんなにも(ネタとして)愛されているのか。
「柴田南雄」というコテハン氏がいるのが、どうにもおかしい(ちなみにオレではない)。
謝るなよ。
116 :名無しの笛の踊り :04/12/27 23:10:01 ID:0SwZuBT/
柴田先生のシンフォニア、ディアフォニア、メタフォニア、アンチフォニア、 コンソートオブオーケストラをぜひ1枚ものでキボンヌ。
117 :柴田南雄:04/12/27 23:29:57 ID:10HRaY/z
ありがとうございます。
118 :名無しの笛の踊り :04/12/27 23:42:00 id:uAwUbUYM
>>117
柴田先生、まだご存命だったのですか!?
柴田先生に率先して、諸井三郎交響曲全集を作っていただきたかったですよ!
119 :柴田南雄:04/12/28 10:30:23 id:TAW9Fiz0
すみませんでした。
そのむかし「レコード芸術」誌に掲載されたピエール・ブーレーズと高橋悠治の対談のレジュメが173以降に転載されているのだが、
文体が全篇こんな調子にリライトされている(笑)。素晴らしい。
B「今みんながやってるみたいな心理テストのような即興はしょうもないので確固たる規則に基づく価値ある即興の問題をやるぜぃ」
T「即興の価値を確立するやり方なんてできるんかいな?」
B「そんなのわかるわけないやろ!だから研究するんやんけ」
T「そんなこと言って、見通しぐらいは立ってんの?」
B「わての考えじゃ即興すんには文化や様式だけじゃなくて瞬間的に好き勝手な発見を大切にしなくちゃならねぇし、両方やろうとすっと細けぇしちめんどくせぇ決まり事がいるんでよ。阿呆どもが即興とほざいているもんは心理テスト程度の人格を調べるのにしか役さ立たねえもんで、出てきたもんはとっても貧乏臭いんでねぇの。そりは気持ちの問題と美学的な問題との間が破茶滅茶になってるからで、そこを勉強さしねぇとあかんでの」