演奏と録音

昨日の「4分33秒」に関する文章やじうまWatchで取り上げられていて、今日だけでやじうまWatch経由で1800件ものアクセスがあり、ちょっと驚きました。

ちなみに「波形編集ソフトで『4分33秒』を作ると、『演奏』と『録音』の区別が付かなくなることの不思議さ」が、あの日記でオレが書きたかったことです。たとえばサンプラーは録音機能と演奏機能を兼ね備えていますが、原理的には録音と演奏が完全に「同時に」行われるわけではありませんよね。その意味でオレのやったことは存外に革命的だったのかも、などと増長しております。

それから以下は特に強調したいのですが、JASRACに関するくだりは、JASRAC批判を意図して書いたものではありません。JASRACの杓子定規な姿勢を、オレはむしろ「楽しんで」おります。