真逆の目線

「真逆」や「目線」が日本語として定着するようになったのは、いつごろからなのだろう。ウェブ版『大辞林』第二版(活字版は1999年9月刊行)では、「真逆」は検索できず、「目線」はあくまでも俗語扱い。「真逆」は「まさか」の漢字表記としても使われるようだが、ウェブ上では「正反対」という意味で使われることが多い。いずれにしても、自分の文章のなかでは使いたくない言葉ではあるが。