正紀たん

押井守の『イノセンス』は公開前から評判になっているのに、山田正紀がノベライズを手がけている[amazon]のがあまり話題になっていないのはなぜか。業界内での知名度は同じくらいなのに、世間的な知名度が違いすぎるひと同士がタッグを組むと、「どっちかがどっちかを利用してるってわけじゃないんですよ!」と言いたくなってしまう。当人たちから頼まれたわけでもないのに。

いずれにしても『イノセンス』は観に行ってしまうのだろうが。