日常

九段下で打ち合わせ。毎回毎回、ネタ出しに苦労している連載なのだが、今回は打ち合わせの1時間前に冒頭のシーンからオチまで一気にプロットを思いつく。しかしこういう能力は知識と経験の蓄積によって得られるものであり、決して「霊感」などではない。

打ち合わせのあとは前回の掲載誌をいただく。これまでは無署名の原稿だったのだが、前回からちゃんと名前がクレジットされるようになった。嬉しいですね。ただこの回、とある事情で締め切りぎりぎりに大幅にリライトしたので、いま読み返すと文章が荒い。設定やストーリーにはかなり満足しているので、ちょっと残念。

帰りに江古田で散髪。これでようやくサヨク系演劇人から脱却できた。そして郵便物を受け取りにエコダハウスに寄ったのだが……