キス・オブ・ザ・ドラゴン

本日の第2作は「キス・オブ・ザ・ドラゴン[amazon]。「ドラゴン 怒りの鉄拳」に続いてこれもレンタルしたのは、ひとえにここのレビューを読んだからである。アクションの美麗さとウェルメイドすぎて何の余韻も残さないストーリーを、ただひたすら堪能するための映画。もちろん満足する。

それにしても「TAXi 2」といい、リュック・ベッソンはパリの警察をコケにするのがそんなに好きなのかね。まあ、警察にシンパシーを寄せているフランス人のインテリなんて、そんなにいないと思うけどさ。
あとできればこの映画も、英語、フランス語、北京公語が入り乱れる映画であってほしかった。無理な望みかもしれないのだが。