2008-02-21から1日間の記事一覧

『正義と微笑』や『パンドラの匣』を読みたまえ

唐突に太宰治の話をしたくなった。だいたい太宰の代表作というと、『津軽』あたりを思い浮かべるひとが多いわけだが、高校生や大学生がこんなものを読んでも面白いはずはないだろう。これは幼少年時代を懐かしみ、若いころの愚考を思い出して赤面逆上する年…

どうせ文化左翼です。

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/15メディア: コミック購入: 7人 クリック: 111回この商品を含むブログ (174件) を見る毎回秀逸な「前回までのあらすじ」だが、今回は「ゲバラシャツ着た文…