インテリ、写真を論じる

プロのカメラマンではないひとが書いた写真論なら、欧米人ならロラン・バルト『明るい部屋』かスーザン・ソンタグ『写真論』*1、日本人なら多木浩二の諸著作が有名だが、知り合いに話をきいたところ、ピエール・ブルデューの写真論もけっこう有名らしい。これはまったく知らなかった。覚えておかなければ。完全に個人的な覚え書きだが。

写真論―その社会的効用 (叢書・ウニベルシタス)

写真論―その社会的効用 (叢書・ウニベルシタス)

*1:この二冊は現代思想に興味のない友人でもさすがに知っていた。