出会い系の光と影(光はない気がするが)

sociologbookで大好評連載中の「今日、下のおっさんが出会い系で知り合った女に会いにいきます」を読んでいたら、悪質な出会い系サイトでアルバイトしていた当時の思い出話をもう少し書きたくなった。しかしうっかり筆が滑って、ITライターとしての社会的信用(もとからないってば、そんなもの)を失いかねないことまで書きそうなので、やめる。何しろクラッキングまがいのことまでやらされたもんなあ(ほら、筆が滑った)。
「出会い系サイトの衝撃の実態!」はアングラ系パソコン誌が喜んで飛びつきそうなネタだが、実際に記事になることはないだろう。何しろアングラ系パソコン誌にとって、出会い系サイトの広告は貴重な収入源になっているのだから。まとまった記事を書いて硬派のパソコン誌や論壇誌に売り込みたい気はするが、何しろ5年も前の話なので、現状とは少し違っているかもしれない。ここを読んでいる同業者のかた、興味がありましたらお声をおかけくださいませ。