モリ

作家の猫』(ISBN:4582634222)を読んでから気になっていた、熊谷守一美術館に行く。アパートから歩いて15分ほどのところにあるのだ。もともと私邸だったものを改装したため、あまり大きな美術館ではなく、展示作品も少ないが、魚や昆虫も含めたモリの動植物への愛が伝わる佳品ばかりであった。待望の「白猫」も観られ、満ち足りた気持ちで帰宅。