ルックスと劣等感

それがいいことなのか悪いことなのか判らないが、オレは子供のころから亡父に「芥川龍之介に似ている」「坂東玉三郎に似ている」と言われてきたおかげで*1、ルックスに激しい劣等感を覚えることなく35年間生きてきた。これは真面目に思うのだが、学力よりも何よりも、ルックスで子供を傷付ける手合いは親として失格である。

*1:いまにして思えば、「顔が長い」と言いたかっただけかもしれないが。