ふたつWeb2.0

GLOCOMの「智場」を読む。SNSGoogleの検索対象から外れるがゆえにWeb2.0ではないと主張しているひとと、SNSは「個」が集積し、「全体」としての新たな価値を創出するがゆえにWeb2.0であると主張しているひとがいた。いったいどちらなのだ。まあ、「Web2.0」が明確な定義のあるものではなく、たぶんに気分的なものだから、こうした定義の混乱もあるのだろう。今後は何が「正しい」Web2.0なのかをめぐって、覇権争いが起こりそうな予感。