本日で引越しに関する作業はほぼ完全に終了。仕事をする環境と、睡眠する環境は整った。猫もあっさり新しい部屋に順応する。あとは部屋のなかの荷物を片付けるだけである。これまで生活拠点だった練馬駅南口が賑やかだった（「華やかだった」わけではない）だけに、新居の周辺に店らしい店がないのが淋しく感じられる。まあ、肯定的に捉えれば「閑静な住宅地」になるのかもしれないが、板橋区と練馬区と豊島区の結節点にある（ここまで書くと、住所を特定されたりして）この一帯は、どの区にとっても辺境に位置するわけで、何やら見棄てられているように感じられなくもない。
