営業眼鏡

いまさらのように時東あみというグラビアアイドルが人気を得ているのを知る。スポニチの記事などで確認できるように、眼鏡をかけているのが彼女のセールスポイントになっているが、どうにも「らしく」ない。実際に右翼思想に共鳴しているわけではないのに、日銭を稼ぐために右翼のふりをしているひとを俗に「営業右翼」と呼ぶが*1時東あみには「営業眼鏡」の匂いがするのだ。眼鏡をかけていないと「その辺にいるちょっと可愛い女の子」の域を出ないために、戦略として眼鏡をかけさせられているというべきか。
ああ、判った。要するに「かけさせられている」感じがする眼鏡っ娘には白けてしまうのか、オレは。それでは眞鍋かをりはどうなるのだという反論が予想されるが、彼女の場合は戦略も何もなく、ただ眼鏡をかけたくてかけただけ(のように見える)からこそ拍手喝采を得たのだ。

*1:ここから派生して、ポーズとして「良識派」を気取っている知識人が「営業左翼」と揶揄されることがある。