篠原一、その後(文學界10月号)

http://d.hatena.ne.jp/sleepiness/20050910/1126333499
篠原一に関しては熱心な読者ではないので、例の盗作問題にはさほど興味がなかったのだが、これは気になった。

文學界』誌上において前田塁に8Pに渡り夫婦の言動について「自分の妻をネット上で「姫」と呼ぶのはねえ…」「こういった人間のかく評論て…」といわれる始末。

自分の配偶者なり性的パートナーなりを何と呼ぶのかだけで、そのひとのパーソナリティーは現れてしまう(もしくは判断されてしまう)のだなあ、と。オレが「配偶者」だの「性的パートナー」といった遠回しでニュートラルな言いかたを好むのも、「そういう言葉を好んで使うひと」だと思われたい(しかし誰に?)からなのであった。以下、参考までに。
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20040725/hime
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20040729/hime