麺バトン - pêle-mêle

http://sociologbook.net/log/200506.html#eid109
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Musical Batonをまわした3名のうちのおふたかたから、意趣返し（笑）のように麺バトンがまわってきた。「最近、本格的に書くことがなくなってるなあ」と思っているとバトンが回ってくるこのタイミング。喜んで書く。

今キッチンに置いてある麺類の種類と量
- 今日の昼食にしようと思って近所のコンビニで買ってきたけど、暑いので食べるのをやめた「らーめん山頭火」。セブンイレブン限定商品なのかな。ちなみに「山頭火」の実店舗には行ったことがないと思う。食糧をたくさん備蓄すると「食べなきゃ！」という無言のプレッシャーを感じて心が苦しくなるので（病気である）、キッチンはいつも淋しい。
最後に食べた麺類
- 覚えていない。行きつけの居酒屋でいつも頼んでいる茶蕎麦かなあ。
今食べている麺
- 食べていない。しかし原稿を書いているときに麺類を食べるとしたら、日清カップヌードルのうちのどれかを選ぶことが多い。カップが円筒形で安定しているので、うっかりこぼして資料やキーボードを汚さずに済むからだ。
よく食べる、または特別な思い入れのある麺類5種
- 日清シーフードヌードル
  - これはもう大好き。学生時代は昼食にこればかり食べていた時期があった。「すでに食品として完成されている」と賛辞を送った知り合いがいるけど、その気持ちも理解できる。スープの塩味が絶妙。最近、「地中海風」も出たようだが、まだ食べていない。
- タイのインスタントラーメン
  - 銘柄まできちんと覚えられるほどタイフードに詳しくないので、いきなり大雑把な回答。何も具を入れずに、スープと麺だけで食べても充分にうまい。むしろそのほうが、日本のラーメンにはない独自の酸っぱさと辛さを楽しめるかも。これが現地では、日本円で10円そこそこで売られているんだよなあ……。タイフードには海千山千の論客がいそうなので、ぼろが出ない程度に切り上げる。
- 練馬「匠家」のキャベツラーメンおよび台湾風油そば
  - オレのとんこつラーメンに対する偏見（というか無関心）を打ち砕いた店。わりと有名な店なので、検索すればいくらでも情報が見つかるはず。ただし駅から少し離れているので、地元に住んでいないひとにはちょっと薦めづらい。
- パスタ
  - トリビアルな回答と大雑把な回答の落差が激しい（笑）。パスタを食べるというか、茹でるのが好きなのだ。最初はかちかちに乾いていた麺が、お湯のなかでぐたりと柔らかくなる過程には、エロティックなものがある。この感触を味わうために、わざと茹で時間が長いものを買うことも。ちなみに「パッケージに書いてある茹で時間を厳守するなんて、信じられない。ああいうのは感覚で判断するもんだろ」と呆れられた経験がある。どうせ四角四面な男である。
- 「須坂屋」青山通り店のへぎそば
  - この店に行くまで、へぎそばの存在すら知らなかった……。「新潟出身のくせに渋谷のへぎそばを薦めるとはどういう料簡だ」と言われても困る。高校卒業と同時に地元を離れた人間は、えてして「地元のうまい店」や「地元の観光名所」は知らぬのだ（その証拠に新潟駅前店には行ったことがない）。へぎそばといえば、西武線練馬駅の改札を出てすぐの店も気に入っている。
次にバトンを回す5人
- 5人も思い付けない。まあ、食べ物に関して楽しそうに語るひとということで、ワタナベ君（id:nabej）に。