ぐだぐだ

「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショーに、一時間ほど遅刻して参加する。船頭多くして船山に上るというか、話題をコントロールするのが誰なのかが判りにくかったので、ぐだぐだなままで終わってしまったような。「書くひと」と「それを批評するひと」を厳密には区別できないブログというメディアを語るのに、壇上のひとと一般の聴衆に「壁」を設けることに意味はあったのであろうか。当初の予定ではトークは45分くらいで切り上げ、あとは質疑応答に時間を割くつもりだったようだ。たしかにそのほうが建設的な議論になった気がする。
麻布十番「縁縁」で開かれた二次会では、いい具合で「壁」が取り払われていて、トークショーよりも充実した話が聞けた。