フェミコード

bk1に載ったインタビューが面白かったので、斎藤美奈子『物は言いよう』[bk1]を注文する。このインタビューで本人も認めているように、「揚げ足取りのセンスの良さ」が斎藤美奈子の魅力にも物足りなさにもなっており、この単行本のもとになった『噂の真相』の連載コラムがその典型だった。しかし単行本化されるにあたって、「実用書」として使えるように大幅に加筆し、「フェミニスト」としての立場を前面に押し出したそうだ。届くのがいまから楽しみである。

あ、もちろんbk1で注文しましたよ。