ナショナリズムの超克?

フローラン・ダバディによるスポーツだからこそ代表戦、ナショナル・チーム制度廃止?は、やや「理想論」にすぎるかもしれないけど、傾聴に値する意見である。いつの時代にもこういう意見を主張するひとがかならず現れるからこそ、オレはフランスという国が嫌いになれないのだ。もちろん日本やアメリカの「田舎」と同じように、フランスの「田舎」にもこうした意見に拒絶反応を示すひとはいるのだろうが。