RIAS

「インターネット依存症」に陥って、「日本語力」が低下している若者たちを支援するNPOらしいが、あまり信頼できない団体だとの印象が強い。その大きな理由は、「日本語力 回復支援プログラム」なるものにある。


「日本語力 回復支援プログラム」の価格は、消費税込み 500 円です。形態は、フロッピー・ディスク( Mac には対応していません)またはプリントアウトです。プログラムは一般社会人に対しても有効です。
フロッピー1枚に収まり、プリントアウト可能であるということは、「プログラム」の実体は単なるテキストファイルである可能性が高い。なぜそれが「Macには対応していない」のか。平均的なテキストエディタワープロソフトで作成した文書であれば、Macでも問題なく扱えるはずだ。いやまあ、最近のアップルのハードウェアにはFDDが付いていないことが多いので、その意味では「Macには対応していない」わけだが。