2004-03-23 BPM80 打ち合わせに向かう電車のなかで『硝子戸の中』[amazon]を読み始める。BPM80以下の緩い(が、ダルくはない)グルーヴで奏でられる身辺雑記。にもかかわらずどこか切迫したムードが漂うのは、死の前年に書かれたという予備知識がこちらにあるからなのか。