アナスタシアたん萌え

NHK映像の世紀」の再放送で大いに盛り上がる。もう8年も前の番組になるのか、これ。初回放送時には、新潟の実家で父親と麦酒を呑み交わしながら観ていたのを思い出す。そして8年後になってもほとんどのシーンを記憶していた自分に驚いてみたり。DVDもほしいけど、74,000円はちょっと高いよな。それだけの価値のある映像だとは思うのだが。帝政末期のサンクト・ペテルブルクの街並みを見て、ナボコフの自伝をむらむらと再読したくなるのが、われながら安易である。