Don't trust under thirty

T君と呑む約束があったので、18時過ぎには外出して新宿へ。T君は学生時代はダメなオタクの典型としか言いようのないキャラクターだったのだが(オレも他人のことは言えない)、いまではITベンチャー企業の取締役に相応しい貫禄を備えている。もって慶賀とすべし。

一次会、二次会とくだらないエロ話に明け暮れた挙げ句、あらゆる終電車が出た時刻になってからカラオケへ。「スガシカオの何がいいのか理解できない」というT君(26歳)に対して、宿主(30歳)とオレ(32歳)がタッグを組んでエデュカシオン・サンチマンタルを施す。ひょみさんが言っていたことと記憶するが、いわゆるJポップのなかで30代が聴くに値する音楽はスガくらいしかないんじゃなかろうか。