2003-07-17から1日間の記事一覧
近所の書店で渋谷和美『日本の童貞』(文春新書)[amazon]を買う。出だしは快調。こういうを「構築主義」っていうんですか、社会学方面のみなさん。でも文学作品への言及が少ないのが、ちょっと不満かも。「童貞」をめぐる戦後の言説空間では、大江健三郎の…
仕事やら体調やら財政やらのさまざまな条件を勘案した結果、今年はフジロックに行けるのかどうか微妙な状勢に……。あと金曜日は妹が出演するオペラの公演が目黒であるのだが、こちらにも行けるかどうか危うい。すまない、わが妹よ。
小沢健二『刹那』、8月30日発売(錯節より) フリッパーズ時代も含めて、小沢健二のあらゆる楽曲のなかでいちばん気に入っているのが1997年前後にリリースされたシングル群なので、こうしてまとまった形で聴けるのは嬉しい。でもこれ、あくまでも収録「候補…