ヨヨギとアオイ

代々木で打ち合わせ。日本共産党のビルの斜め向かいにある書店が、いつの間にか閉店していた。帰りに寄ろうと思っていたのに。
何やら当てが外れた心持ちになり、気散じのために中野のあおい書店に寄る。

エマ (6) (Beam comix)

エマ (6) (Beam comix)

この漫画があえて避けてきた、生々しい「性」に踏み込んでいるのが新展開か。
吉野朔実の『period 2』(ISBN:409188492X)も店頭に並んでいたが、『period 1』があまりにも救いのない陰鬱な話だったので、購入を見合わせる。

無趣味であること

オタクだのサブカルだの非モテだのモテだのといった話で盛り上がっていた今月のはてなダイアリー界隈だが、これといって趣味らしい趣味がない内向的な男性が「オタク」を自称するのは、ちょっと違うのではないか。オタク(ならびにサブカル)はまず何よりも確固たる「趣味」があるひとたちで、ただひたすら内向的で無趣味で人付き合いが苦手なひとは、もはやオタクですらないような。