韓流ブームに便乗

去年の夏に発売された当初から何となく気になっていたのに、買い逃していた本。3分の1ほど読み進める。今年に入ってから、あまり詳しくない分野についてもっともらしくコメントしようとして、ピント外れなことを書いてあとで赤面逆上(ついでに細かい文言をこっそり修正削除)するというパターンが続いているので、詳しく言及するのは差し控える。

その代わりと言ってはなんだが、「そういえば最近、韓国の副大統領だか副首相の息子がこっそりアメリカ国籍を取得したことが問題になっていたけど、あれも徴兵逃れのためだったのかな」と「朝鮮日報」の日本語サイトを検索していて見つけたニュースをいくつか紹介。

「日本を馬鹿にする国は地球上で韓国しかない」

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/19/20050119000022.html

斜め読みすると、親日的な韓国人が同国人から批判されるのを覚悟した上で日本を礼讃する本を出版した、といった記事に思えるのだが、細かく読むと壮大な皮肉のように感じられてくる。


表現2「日本の偉大さはポルノを通じて見た。近いうちに日本が米国を凌駕すると思ったのは、ポルノから始まる」

−米国はポルノに限界があります。しかし日本はどこまでやってもよい。何かをしなければと決めた時、突き進んでしまう『突撃性』のため、私は日本が恐ろしいです。
うはははは。