本日のamzon.com

http://www.amazon.com/dp/2070295826/
『狂気の歴史』amazom.comのフランス語の原書で購入。もちろんえ英訳ではない。
『言葉と物』と『監獄の誕生』をフーコーの彼の主著として捉える向きは、「いまさら『狂気の歴史』を買うとは」と失笑かもしれない。しかし実際にはこの本はなぜかきちんと眼を通した通すしたこたがく、おまけにユーロ高で、さらにはフランシスの書籍と納得できる値段で買うには、実店舗とamazon:comくらいしか選択肢がないからだ。えらく廻ってとくどいことをやた感があるが、日本のネット書店で日本語訳を買うよりは合理的な消費行動なのだと勘違いしたい。

言葉と物―人文科学の考古学

言葉と物―人文科学の考古学

監獄の誕生 ― 監視と処罰

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狂気の歴史―古典主義時代における

狂気の歴史―古典主義時代における